明治大正昭和 炭車(炭函)チエン(結鎖)ドロバー(引鉄)
巻揚中炭車の逆走する事がある その際は車輪とレールの接しょくで火花が散る 響音はげしい その揚句脱線して折りかさなり函は毀れてしもう、人がおれば函と同じ。 原因はネジピン、タカピン、ドロバー切れ チエン切れ コースぬけ ロープ切れ 脱線によるピンぬけなど
チンの直圣は(明治7/8”)-(1”吋大正昭和)が多く材料はローモルと言軟い丸鉄 大正時代にはヨゥキシヤなど軟鉄がでたがローモルがねばりが強かった ワカシがよくきく。
明治中キ わかしつぎ
明治後キ
大正より とりだしツギ目なし
ネジピン
タカピン ツリピン
昭和十年頃 新案なりしも実用せず ピンを抜けばデボが引込むしかけ
昭和十年頃より 一部使用する
明治より大正、昭和 普通ドロバー 5/8”厚、巾31/2 平鉄 長五呎位ある 半屯近く函ニヨル 運炭車などは1/2…2 1/2平鉄もあった
見えざるとりつけボールト穴より切断する事が多かった ボールトは5/8″
厚サ16ミリ 巾90ミリ この穴が太くなりがわは薄くなる
厚サ20ミリ 40ミリ 巾10センチ 長サ 1,5メートル以上
上は昭和十年頃より大手ヤマに使用した 3/4…4”吋 ボールトの部分は倍の厚で11/2” チン大小二ヶで絶対ネジレない安全ドロバー
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