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青柳種信関係資料

不詳Edo Period(19th century)

福岡市博物館

福岡市博物館
福岡市, 日本

青柳種信(1776~1835)は筑前の国学者である。当初微禄ながら、本居宣長に師事して国学を学び、藩より『筑前国続風土記』の編纂を命じられて頭角を現した。その関心の範囲は広く、収集資料も古記録、古文書、古器物など多岐にわたっている。なかでも弥生時代中期の伊都国王墓である現前原(まえばる)市の三雲南小路遺跡(みくもみなみしょうじいせき)についての報告は、遺物の多くが失われた現在、考古学的に貴重な資料となっている。三雲南小路遺跡については、数種類の記録を残しているが、当館には「筑前国恰土郡三雲村所堀古器圖考」と題された文書が所蔵されており、甕棺墓(かめかんぼ)より有柄(ゆうへい)銅剣、銅矛、銅戈、多数の鏡が出土したことを伝える。このうち現存するのは有柄銅剣、精白鏡(せいはくきょう)(聖福寺蔵)の二点のみである。このほか、金印や広形銅矛鋳型(現春日市熊野神社蔵)に関する記録も残している。参考文献:『福岡市博物館名品図録』

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