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口縁を太いドーナツ状とし、褐釉を口縁から無造作に流し掛け、釉が厚く残ったところは黒色を呈し、焚き口に面した側には灰が降りかかっている。胴部を押さえて変形四方に仕上げ、底は中央部がややへこんでいる。 この器の形状が16世紀に盛んに訪れたポルトガルの宣教師などが身につけていた帽子を思い起こさせることから、南蛮頭巾の名称が付けられたのであろう。
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