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胴部が大きく張り、頸部が短く直立する酒会壺。口縁には銅の覆輪がかけられている。本来は蓋を伴う。白磁にコバルトを呈色剤とする顔料で文様を施文する青花は、元時代後期の景徳鎮窯で始まる。本作品はこのタイプの壺の典型的な文様配置で、口頸部に波濤文、肩部に牡丹唐草文、胴部に魚藻文、四方襷文を挟んで裾部にラマ式蓮弁文が描かれている。イギリスの陶磁研究者、ハリー・ガーナー卿の旧蔵品。
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