美の壺:和菓子

NHKエデュケーショナル

かつて日本では、菓子といえば果物のことでした。今私たちがイメージするお菓子の原型は、奈良時代から平安時代に中国から伝えられた唐菓子と言われます。
その後、日本文化の中で独自に発展してゆきます。ふだんのおやつとしてはもちろん、儀式や行事にも用いられてきました。
鑑賞ポイント① 季節ごとに
和菓子の意匠は、季節の行事や風物を愛でる心を映し出しています。
夏といえば、かき氷。日本では千年以上前から食べられてきました。最近では、かき氷専門店ができるほど人気に。
秋の恵みを、秋の意匠で…色と形に秋の訪れを感じます。
鑑賞ポイント② 菓銘(かめい)
和菓子が大きく発展したのは江戸時代。江戸時代の書物には、たくさんの菓子の名が。茶席で菓子の銘を聞いて、即座にその意味を悟るのが、男性の教養の証とされていました。
鑑賞ポイント③ 干菓子
和菓子は茶席で欠かせないアイテム。 主に薄茶の菓子として使われてきたのが水分の少ない菓子、干菓子です。
茶席での主役はあくまで茶。さりげなく茶をひきたてます。
干菓子の種類はさまざま。代表的なものが、米粉に砂糖などをまぜて型にいれて押す「押物(おしもの)」。他には、薄焼きせんべい、ゼリーなどが。
NHKエデュケーショナル「美の壺」
提供: ストーリー

協力:
越後屋若狭
中村軒
亀屋清永
羽二重団子
塩野
ちもと
とらや
筑波大学付属図書館
花園万頭
塩瀬総本家
鶴屋八幡
亀廣保
塩野
亀末廣

写真:渞忠之

音楽:齋藤資典

英語サイト監修:
前﨑信也 (京都女子大学 准教授)
マリサ・リンネ(京都国立博物館)

制作:NHKエデュケーショナル

©NHK2017

提供: 全展示アイテム
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