ねぶたができるまで

青森ねぶた祭

題材と下絵
歴史的な物語などを題材に構想を練り、構想がまとまると鉛筆で下書きして色をつける。下絵はねぶたの設計図なので十分に時間をかける。
小屋がけ
ねぶたを作るためと、完成後の収納のためにねぶた小屋を作る。小屋の大きさは、間口約12m、奥行12m、高さ約6~7mです。
細部の下ごしらえ
顔・手・足・刀・槍などの細部をあらかじめ作っておく。割出しには、比例式で寸法を計算する。小屋がけが始まる寸前まで作業がすすめられる。
骨組み
いよいよねぶた作り。まず角材で支柱を作り、針金や糸を使い紙がはれるように形を作る。昭和30年頃までは、針金を使わず竹で骨組みを作っていた。
電気配線(照明)
昔はろうそくを使っていたが今は専門の配線工を使ってねぶたの内線に20W~100Wまでの電球や蛍光灯を800~1000個ほど取り付ける。電源は発電機を使う。
紙はり
出来上がった骨組みに奉書紙をはる。のりとしてボンドを使い、はみ出さないようにはるのが一番難しいとされている。ここまでくると、かなりねぶたらしくなる。
書割(墨書き)
墨で形を取る。純白のねぶたに墨で顔や手足、衿、帯、着物の柄などを書き分けていく。迫力をかもし出す筆法で書きわけていく。
ろう書き
表現に合わせて、パラフィンをとかして模様をつける。明るさをつけるとともに、色のにじみも防ぐための作業である。
色付け(彩色)
残った白地に色をつける。染料と水性顔料を使い、筆書き又はスプレーで染色する。これでねぶたの本体は完成。
台上げ
装飾のほどこされた高さ2mの車つきの台に、40~50人がかりでねぶたを上げる。これで全体の高さは5m位。制作者たちの感激の一瞬である。
提供: 全展示アイテム
ストーリーによっては独立した第三者が作成した場合があり、必ずしも下記のコンテンツ提供機関の見解を表すものではありません。
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