-恐竜の謎を探る-

国立科学博物館

地球環境の変動と生物の進化

竜盤類恐竜の進化
竜盤類は獣脚類と竜脚形態の系統に大きく分岐した。竜脚形態は四足歩行で植物食に進化し、史上最大の恐竜を生み出した。獣脚類は二足歩行で肉食のままだったが、鳥類を生み出した。
鳥盤類恐竜の進化
鳥盤類恐竜はすべての恐竜が植物を食べ、二足歩行のままのものもあれば、四足歩行に戻るものもいた。体の周りに盾や鎧のような骨を増やした装盾類や、後頭部に突起、頭頂部に角などを増やした周飾頭類などに分化していった。
中生代最後の日
今から約6600万年前のある日、現在のカリブ海のあたりにあった浅い海に、直径約10kmの隕石が衝突した。小天体と地表の破片は大気圏に巻き上げられ、地球全体を覆った。地表に届く太陽光線の量が減り、全地球的に寒冷化し、光合成量が減ってしまい、数多くの生物が絶滅する大量絶滅が引き起こされた。中生代に繁栄していた恐竜は、鳥類だけを残して絶滅してしまった。
K/Pg
ここに展示されているのは、アメリカ・コロラド州デンバー近郊の約6600万年前の地層。矢印の下の地層は中生代の白亜紀、上は新生代の古第三紀。この地層の境界を白亜紀の頭文字のK、古第三紀の頭文字のPgからK/Pgとよんでいる。この協会は世界中で確認されているが、陸の境界ではここがもっともよく研究されている場所の一つである。矢印の部分には小天体に含まれていたイリジウムという元素の保有量が今日蔵していることや、衝突地点の岩石が溶けてできた衝撃石英の存在を確認できる。また、協会の上の数十cmの間は、シダ植物の胞子の化石が急増していたことがわかっている。太陽光線の減少した生態系で、シダ植物が植物相の大部分を占めた環境がしばらく続いていたことを示している。
提供: ストーリー

地球館地下1階:地球環境の変動と生物の進化-恐竜の謎を探る-
より作成

写真:中島佑輔

提供: 全展示アイテム
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