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「勢見山兵右エ門」
歌川国貞1842
福岡市博物館
福岡市, 日本
初代歌川国貞(うたがわくにさだ)は初代豊国(とよくに)の門人で、一時 豊国二代を名乗った(実際は三代)。勢見山兵右エ門は徳島出身の力士で寛政(かんせい)7年(1795) に小結(こむすび)に昇進。強豪ひしめく寛政年間(1789-1801)に12年間も幕内をつとめた実力派。負けん気の強そうな容貌であるが、これは彼の没後に描かれた追悼(ついとう)作品と考えられる。 【ID Number1993B03425】参考文献:『遊･芸の美』
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詳細
- タイトル: 「勢見山兵右エ門」
- 作成者: 歌川国貞
- 日付: 1842
- 実際のサイズ: w25.2 x h36.7 cm
- タイプ: 版画
- 外部リンク: http://museum.city.fukuoka.jp/
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