次の場所
関連コンテンツを見る
鉢の側面に中国の風景図が巡っています。清時代中期から後期(18世紀後半-19世紀前半)にかけて、中国の徳化窯(とっかよう)で作られたこのような鉢が、日本に輸入されていました。この鉢も徳化窯の製品をモデルにした鉢であると考えられます。底裏に「対旭山」の文字があることから、因幡屋窯の製品であることが分かります。
美術館を探索し、Art Transfer、Pocket Gallery、Art Selfie などで芸術作品をお楽しみいただけます