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木製の前後身頃、両脇パーツをボルトでとめたボディス。医療用コルセットのように身体を守り、支える。本品は、「偽りの赤道に沿って」と題されたコレクションの一点。このコレクションは被災した人々の旅をテーマとし、「身体を再構築する」、身体を「直立状態に保つというコンセプト」に沿って展開された。キプロス島出身のチャラヤンは、1995年にロンドン・コレクションにデビュー。アートや建築や哲学といった広範な領域を横断しながら、コンセプチュアルな作品を提示している。
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