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布志名焼《四方瓶》

舩木道忠(1900-1963)、撮影:森善之2017

京都女子大学 生活デザイン研究所

京都女子大学 生活デザイン研究所
京都市, 日本

舩木道忠は来待石(きまちいし)※を使い、布志名黄釉を完成させて、1962年に島根県無形文化財指定保持者に認定されています。「縁のところに少し色を入れたりとか、細かい処に神経を遣うのが、祖父らしいです。祖父が美学生の頃はアール・ヌーボーやアール・デコが流行りでしたから、肩の張り方とか、このボリューム感などは、特にその影響を感じます。祖父の方が装飾性に富んでいる。父は形を整理して、シンプルに力強く、というのが特徴です。祖父は繊細で、ちょっとオシャレな作行きです」と六代目の伸児さんが解説してくださいました。 

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  • タイトル: 布志名焼《四方瓶》
  • 作成者: 舩木道忠(1900-1963)、 撮影:森善之
  • 作成日: 2017
  • 場所: 布志名舩木窯
  • 件名キーワード: 布志名焼、 布志名、 焼物
  • 権利: © 布志名舩木窯、 写真:© 森善之
京都女子大学 生活デザイン研究所

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