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国宝 トンボやシカ、イノシシかイヌと想像される四つ足動物などの文様を鋳出した絵画銅鐸です。吊り手(鈕)の中央には「×」が刻み込まれています。「×」の意味には論争がありますが、×はシメるという意味もあり、神霊を封じ込めたものかもしれません。荒神谷銅剣の344本、加茂銅鐸の14個に「×」が刻まれています。型式はIII-2(偏平鈕2)式またはIV-1(突線鈕1)式とみられます。
美術館を探索し、Art Transfer、Pocket Gallery、Art Selfie などで芸術作品をお楽しみいただけます