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室町時代末期から桃山時代(16世紀後半)にかけて、質素さを追求する「侘び茶」が流行したことにより、日用品である桶などの木製品が、茶席できれいな水を入れておくための道具である水指に見立てられるようになりました。それを受けて、丹波では桶をやきもので写した水指が作られました。木の板を締める縄もしくは箍(たが)まで表現しています。
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