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秋来偈頌

清拙正澄1330-07-17

Nomura Art Museum

Nomura Art Museum
Kyoto, 日本

 清拙正澄(1274~1339)は鎌倉時代後期に中国から帰化した臨済宗の禅僧で、愚極智慧の法を嗣ぎ、嘉暦元年(1326)博多に渡来し、執権北条高時に迎えられ建長寺に住し、続いて浄智寺・円覚寺を歴住した。元弘3年(1333)後醍醐天皇の勅請で京都建仁寺に住し、大鑑禅師号を勅諡された。
 この「秋来偈頌」庚午の年号が記されることから、元徳2年(1330)、金山とは鎌倉浄智寺のことで、そこに住していた際のものであろう。加賀前田家伝来。重要文化財。

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  • タイトル: 秋来偈頌
  • 作者の生存期間: 1274 - 1339
  • 作者の国籍: China /Japan
  • 作者の死亡地: Kyoto
  • 作者の性別: Male
  • 作者の出生地: China (Yuan Dynasty)
  • 日付: 1330-07-17
  • 作成場所: 日本、鎌倉
  • calligrapher: 清拙正澄
  • 来歴: 野村文華財団
  • タイプ: 書跡
Nomura Art Museum

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