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フープが縫いこまれた内側のペティコートにしっかりと支えられたスカートに、所々縫いとめられた張りのあるシルク・タフタが巻きついたように美しい表情を見せる。たくし上げられたスカートから、裾のレースを見せている。19世紀半ばのクリノリンの形態を連想させる丸く大きく広がったスカートは、1950年代の流行であった。 美しい色彩の軽やかな素材をふんだんに使用して仕立てられた、オート・クチュールならではの逸品である。
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