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三溪園内の建造物「臨春閣」(重要文化財)の第一屋鶴の間の障壁画、全11面。臨春閣に付属の障壁画は、屏風からの改装で他からの転用が多い中、本図はもとの形で残り、元来、臨春閣のための障壁画である可能性が高い。画面には松竹梅の合間に、踊るような姿態のさまざまな鶴が軽やかに描かれている。まとまった作品としては周信の代表作といえる。
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