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金銅製歩揺付雲珠

「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群保存活用協議会6

「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群保存活用協議会

「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群保存活用協議会
Munakata City, Fukuoka, 日本

辻金具の一種で、の鞍の後輪から尻部にのびた革帯(尻繋)が交差する部分(辻)につける飾り金具。座金、台座、円筒、吊手、歩揺、心棒で構成され、台座の上に円筒と吊手をのせて、手の上から先端が矛形の心棒を通し、革帯を貫通させて、革帯の裏から心棒の末端に座金をはめて固定する。吊手の先端には蓮弁形や卵形の歩揺を下げていた。心棒の断面と心棒を通す各部品の孔の形は対応し、6号・7号遺跡出土例は方形、8号遺跡出土例は円形である。手の枝数で10本・6本・5本・4本と4種にわかれ、10本吊手のタイプが最も装飾に富む。歩揺付雲珠は韓国慶州を中心に中国東北地方南部や日本列島に分布している。

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  • タイトル: 金銅製歩揺付雲珠
  • 作成者: 「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群保存活用協議会
  • 作成日: 6
  • 作成場所: Japan
  • 実際のサイズ: 〔4本〕手雲珠]高10.6cm(心棒先端~台座底/8号遺跡)
  • タイプ: 考古資料
  • 出典: Treasure of Okinoshima
  • 権利: 宗像大社
  • 媒体/技法: 金銅製品
「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群保存活用協議会

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