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京提灯《提灯の骨を決められた長さに切る》

小嶋商店2019

京都女子大学 生活デザイン研究所

京都女子大学 生活デザイン研究所
京都市, 日本

小嶋商店は、江戸時代から続く京提灯の老舗工房です。京都の伝統的な「地張り式」提灯は、提灯の骨格である竹の骨作りから貼り、絵付けまで、全ての工程が手作業。時間と手間をかけて作られた京提灯は、丈夫で素材感のある仕上がりが特徴的です。その耐久性は、雨に合わなければ10年は軽くもつと言われるほどです。

定規板に合わせて平骨を決められた長さに切ります。定規板には表と裏があり、表には提灯の上半分に使う骨の寸法、裏には下半分に使う骨の寸法がそれぞれ刻まれています。
提灯は仕上がりの形をよくするため、上下対称でなく、下がやや細くなるようにつくられます。そのため、骨の寸法や数は上下で異なります。

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  • タイトル: 京提灯《提灯の骨を決められた長さに切る》
  • 作成者: 小嶋商店
  • 作成日: 2019
  • 所在地: 京都
  • 作成場所: 小嶋商店
  • 元の言語: 日本語
  • タイプ: 照明
  • 権利: © 小嶋商店
  • 媒体/技法: 、 竹
京都女子大学 生活デザイン研究所

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