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デイ・ドレス、ショール

1865年頃

京都服飾文化研究財団

京都服飾文化研究財団
京都市下京区, 日本

後方の膨らみが大きい典型的なクリノリン・ドレス。60年代に入るとシルエットが変化し、スカートのボリュームは後部へはり出していく。大きなスカートと共に大型のショールがおしゃれと防寒をかねて流行し、カシミアの他にレースのショールが好まれた。18世紀まで手仕事で作られ、高価だったレースは、19世紀には機械生産が主流となり、大型の豪華で繊細なショールが作られる。フランスのシャンティイ、ヴァランシエンヌアランソンなどが有名な産地だった。

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  • タイトル: デイ・ドレス、ショール
  • 作成日: 1865年頃
  • 作成場所: 製作国不詳(ドレス)、フランス(ショール)
  • 実際のサイズ: 132.0cm (length) / 296.0cm (width) (shawl)
  • 写真家: ©The Kyoto Costume Institute, photo by Taishi Hirokawa
  • タイプ: ドレス
  • 権利: 京都服飾文化研究財団所蔵
  • 媒体/技法: 花柄を織り出したタバコ・ブラウンの絹タフタ。ツーピース・ドレス。ジャケットにブレード飾り、ペプラムの裾にレース飾り。ショールは黒のシャンティイ・レース。大きな二等辺三角形。
京都服飾文化研究財団

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