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天孫降臨 猿田彦

竹浪比呂央2010-08-02/2010-08-07

青森ねぶた祭

青森ねぶた祭
青森市, 日本

 天界の神々が、初めて地上の葦原中国を統治することになったため、天照大御神が御孫である瓊々杵尊を高天原から遣わすことにした。
 瓊々杵尊が降臨しようとするとき、その道に立ちふさがっているものがいた。
 そこで、天鈿女命(ねぶたの送り)がたずねてみると、降臨の先導をつとめるために出迎えた猿田彦神であった。
 眼光鋭く、長い鼻と手足をもった異形の姿の神である。
 天孫一行の道案内をしたことから、道祖神(道の神)、交通安全の神としても広く信仰を集めている。
 本年十二月に東北新幹線全線開業を控え、これを寿ぎ、猿田彦神の御加護をいただき、郷土青森のますますの発展を祈るものである。

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  • タイトル: 天孫降臨 猿田彦
  • 作成者: 竹浪 比呂央、 JRねぶた実行プロジェクト
  • 日付: 2010-08-02/2010-08-07
  • 所在地: 青森市
青森ねぶた祭

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