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金銅製龍頭

「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群保存活用協議会6

「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群保存活用協議会

「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群保存活用協議会
Munakata City, Fukuoka, 日本

鋭い眼、湾曲しながら後ろへ伸びる頭角、先端が大きく開いて鳥のくちばし状に尖った分厚い唇をもつ、迫力のある龍頭一対である。同形同大のようだが、歯の本数など細部の表現に違いがある。両者とも内部は空洞で、後端は筒形で左右に目釘孔がある。上下の唇の間には小孔があり、鉄心が残っている。中国甘粛省敦煌莫高窟の隋代、唐代の壁画には、竿先に本品と同様の龍頭がつけられ、口元から幡や天蓋を吊り下げる様子が描かれており、用途を知ることができる。中国山西省天龍山石窟群のうち、中国東魏時代(6世紀中葉)の石窟である第二屈の仏龕に彫刻された龍頭と酷似する。

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  • タイトル: 金銅製龍頭
  • 作成者: 「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群保存活用協議会
  • 作成日: 6
  • 作成場所: Japan
  • 実際のサイズ: 長19.5、20.0cm
  • タイプ: 考古資料
  • 出典: Treasure of Okinoshima
  • 権利: 宗像大社
  • 媒体/技法: 金銅製品
「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群保存活用協議会

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