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長板中形《五人男揃浴衣》立命館大学アート・リサーチセンター所蔵

三代歌川豊国(1786-1865)1861-05

京都女子大学 生活デザイン研究所

京都女子大学 生活デザイン研究所
京都市, 日本

浮世絵の中には、浴衣を着た姿の人々が描かれることもあります。こちらは、江戸時代末に人気のあった歌舞伎役者が浴衣姿で描かれています。役名から歌舞伎役者を「雁金五人男」に当て込んでいることがわかります。それぞれの浴衣には雁、雷文、龍、獅子などが大きく染め抜かれていて、藍と白のコントラストが印象的です。左から、極印仙右衛門・河原崎権十郎、布袋市右衛門・市川市蔵、安の平兵衛・市村羽左衛門、雷庄九郎・中村芝翫、雁がね文七・沢村田之助。(テキスト・加茂瑞穂)

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  • タイトル: 長板中形《五人男揃浴衣》立命館大学アート・リサーチセンター所蔵
  • 作成者: 三代歌川豊国(1786-1865)
  • 作成日: 1861-05
  • タイプ: 版画、 大判、 浮世絵
  • 出典: 立命館大学アート・リサーチセンター
  • 権利: © 立命館大学アート・リサーチセンター
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