読み込んでいます

草廬三顧図屏風

与謝蕪村江戸時代 18世紀

Nomura Art Museum

Nomura Art Museum
Kyoto, 日本

 「草廬三顧」は中国三国時代の物語で、劉備が関羽張飛の2人を伴い、陸中に隠遁生活をしていた諸葛孔明をその草廬に三たび訪れて、出仕を促した。遂にその説得に応じて孔明は都に戻り、劉備を助けて蜀の丞相になったという。与謝蕪村(1716-1783)は江戸中期の俳人であり文人画家。江戸へ下り俳諧を学び、京都に戻って俳諧改革の新風を起す一方、画家としても活躍した。本図は蕪村50歳前後のもので、全体に丁寧に描いているが、その部分々々には俳画的表現も窺える。この作品を得庵は大正初年の藤原忠之助家の売立で入手した。

一部のみ表示もっと見る
  • タイトル: 草廬三顧図屏風
  • 作者の生存期間: 1716 - 1783
  • 作者の国籍: Japan
  • 作者の死亡地: Kyoto
  • 作者の性別: Male
  • 作者の出生地: Osaka
  • 日付: 江戸時代 18世紀
  • 作成場所: 日本
  • painter: 与謝蕪村
  • 来歴: 野村文華財団
  • タイプ: 絵画
Nomura Art Museum

アプリをインストール

美術館を探索し、Art Transfer、Pocket Gallery、Art Selfie などで芸術作品をお楽しみいただけます

ホーム
発見
プレイ
現在地周辺
お気に入り