読み込んでいます

花かんざし 《裂を折る》

金竹堂、写真: A-PROJECTS 高山謙吾2015

立命館大学アート・リサーチセンター

立命館大学アート・リサーチセンター
京都市, 日本

今回は梅の花かんざしをつくります。花の種類により、つまみ細工につかう裂の大きさがきまります。小花の梅は「7分半」(約2.3cm)四方の正方形。0.5分きざみであり、最小の小菊では5分(約1.5cm)四方。最大のぼたんや桜の大輪で2寸(約6㎝)四方です。
檜の台の上に「姫糊」(お米や小麦をやわらかく炊いてつくった糊)を分厚く塗り、なじませておきます。正方形の裂をピンセットで2回半分におりこみます。さらに鋭角部分を両側に開いて、もう一方の鋭角部にそろえて三角形にします。折った布の中心をピンセットではさみなおし、花びらのかたちに整えます。姫糊の上に花びらをのせていきます。

一部のみ表示もっと見る
  • タイトル: 花かんざし 《裂を折る》
  • 作成者: 金竹堂、 写真: A-PROJECTS 高山謙吾
  • 作成日: 2015
  • 権利: © 金竹堂
立命館大学アート・リサーチセンター

アプリをインストール

美術館を探索し、Art Transfer、Pocket Gallery、Art Selfie などで芸術作品をお楽しみいただけます

ホーム
発見
プレイ
現在地周辺
お気に入り