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韓国出身の画家、彫刻家。1956年ソウル大学美術学部中退後来日し、以後定住。1960年代末期から石や木を使った作品を発表し、「もの派」の主導的な作家となった。70年代には、点や線をシンプルに画布に配する優れた平面作品を生み出した。この作品でも、東洋画の筆使いのような青い筆の線の配列が、その単純さゆえに、かえって滝や水の流れを喚起させる豊穣な空間をも生み出している。
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