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阿修羅は帝釈天が主である「忉利天」に住んでいた。 正義を司る神といわれ、一方帝釈天は力を司る神といわれる。 阿修羅には「舎脂」という美しい娘がおり、いずれ帝釈天に嫁がせたいと思っていた。しかし、力ずくで奪われた為激怒し、帝釈天に戦いを挑むことになった、正義の神ゆえにいくら帝釈天でも彼の行為を許せなかったのである。 ねぶたは阿修羅が帝釈天と戦う「修羅場」の場面であり、厳しい世相に懸命に立ち向かう現在の社会と相重ね、明るい未来が訪れることを願っているものである。
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