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滑石製馬形

「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群保存活用協議会8

「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群保存活用協議会

「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群保存活用協議会
Munakata City, Fukuoka, 日本

神が降臨する際の乗り物とされる馬、それを横向きからかたどったものが馬形である。人形とともに、神を和ませる意味合いをもつ。滑石板を横に用いて、上下に切込みをいれて頭部と胴部を表現している。四本の脚を省略する特徴があり、背中に二つの突起で鞍を表現した「飾馬形」と鞍のない「裸馬形」がある。目を刻んで丁寧につくるものもあれば、棒状で雑なものもある。宗像市大島の御嶽山山頂にある大島御嶽山遺跡から、沖ノ島出土品と同時期で、等しい型式の滑石製馬形をはじめ人形・舟形・円板・臼玉が出土しており、古代の沖ノ島祭祀と大島御嶽山山頂の祭祀との関連性、連動の様子が注目されている。

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  • タイトル: 滑石製馬形
  • 作成者: 「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群保存活用協議会
  • 作成日: 8
  • 作成場所: Japan
  • 実際のサイズ: 長6.5~19.2cm
  • タイプ: 考古資料
  • 出典: Treasure of Okinoshima
  • 権利: 宗像大社
  • 媒体/技法: 滑石製品
「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群保存活用協議会

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