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1971(昭和46)年、秋野は初めてアフガニスタンを旅行し、首都カブールや仏跡で有名なバーミアン遺跡などを訪れた。本作品は、秋野がバーミアンに赴く途中に眼にした、抜けるような青空の下、巨大な雲が山並に濃い影を落としながら動いていく情景を描いたものである。流れていく雲の迫力ある様子やその下に広がる山々を描く秋野の力強い筆は、この地の風景の雄大さを余すところ無く描き出している。
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