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玉渕は伝未詳の人物であるが、かれは文政11年(1828)4月に対馬から柳河藩へもたらされた豹を、西原一甫の命でうつしている。この豹図には、同年11月に幸丸勘助美長がその由来を記している。由来を書かせた人物の名はないが、その由来書のなかで勘助が台下と尊称をもちいるこの人物は立花蘭斎ではなかろうか。蘭斎も、一甫も、柳川在住の時期である。
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