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三角縁四神文帯二神二獣鏡

「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群保存活用協議会3

「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群保存活用協議会

「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群保存活用協議会
Munakata City, Fukuoka, 日本

中国の不老長寿の思想を表す神仙や霊獣の文様をもち、縁の断面が三角形の鏡を三角縁神獣鏡という。古墳時代前期の古墳から大量に出土し、多くは中国魏代の舶載鏡と推定されているが、未だ日本列島以外で出土例がないため、これらの鏡を全て日本製とする説もある。本品は鋳上がりが極めて良好で、脇侍を従えた二体の神(東王父と西王母)と二体の獣を対置し、隙間に神仙思想を反映する烏、蟾蜍、蓬莱山、博山炉(西王母が住む山を模した香炉)などを表す。文様帯には四方に「天」「王」「日」「月」の銘文を一字ずつ刻む。

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  • タイトル: 三角縁四神文帯二神二獣鏡
  • 作成者: 「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群保存活用協議会
  • 作成日: 3
  • 作成場所: Japan
  • 実際のサイズ: 径22.2cm
  • タイプ: 考古資料
  • 出典: Treasure of Okinoshima
  • 権利: 宗像大社
  • 媒体/技法: 青銅
「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群保存活用協議会

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