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扇の紙のなかに骨を入れられるよう、地紙の端に自分の口をつけて、中差しであけた空洞に息を吹き込み、穴をひろげます。これを「地吹き」と言います。穴が開いたら、あらかじめ糊をひいた中骨をそこに差し込みます(中附け・なかつけ)。小さな穴に骨を差し込む、熟練の技術が必要とされる工程です。
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