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京扇子《中附け(なかつけ)》 撮影:桑島薫

清水能信(伝統工芸士)2017

京都女子大学 生活デザイン研究所

京都女子大学 生活デザイン研究所
京都市, 日本

扇の紙のなかに骨を入れられるよう、地紙の端に自分の口をつけて、中差しであけた空洞に息を吹き込み、穴をひろげます。これを「地吹き」と言います。穴が開いたら、あらかじめ糊をひいた中骨をそこに差し込みます(中附け・なかつけ)。小さな穴に骨を差し込む、熟練の技術が必要とされる工程です。

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  • タイトル: 京扇子《中附け(なかつけ)》 撮影:桑島薫
  • 作成者: 清水能信(伝統工芸士)
  • 作成日: 2017
  • 件名キーワード: 京都府、 京扇子
  • 権利: © 京都扇子団扇商工協同組合、 撮影:© 桑島薫
京都女子大学 生活デザイン研究所

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