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表面の彩色が剥がれ落ち、木地(きじ)の墨書があらわになった女面。左の額には、「武州江戸ニテ 正保四年八月吉日」、右の額には、「井関河内大掾 源家重作」と書かれている。家重は近江井関家の4代目と言われる面打。井関家は、家重の代に近江を離れて江戸に上り、工房を構えた。
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