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オルガン

ヴェルサイユ宮殿とGoogle Arts&Culture2018/2019

Palace of Versailles

Palace of Versailles
Versailles, フランス

王室礼拝堂のオルガンの3Dモデル。
ヴェルサイユでルイ14世が手掛ける最後の工事、5つ目の礼拝堂のために、パイプオルガンを注文。1708年にジュール・アルドゥアン=マンサールの後を引き継いだ建築家ロベール・ド・コットのデッサンから、フィリップ・ベルトランが外装箱を彫刻します。楽器自体はパイプオルガン製作者のジュリアン・トリビュオとロベール・クリコが担当。クリコは1700年から1720年にかけて最大のパイプオルガン製作者とみなされ、「王家のパイプオルガン製作者」の称号を獲得。1710年6月5日に礼拝堂が祝別され、フランソワ・クープランによりパイプオルガンが落成されます。楽器は特別に祭壇の上に観覧席に向かって設置され、そこから国王や王家がミサに列席します。パイプオルガンの外装箱は1882年に「歴史的建造物のオブジェ」に指定されます。本来の楽器を変質させる原因となった様々な修復の末、パイプオルガンは1989年に完全に解体されました。1710年の状態を取り戻すべく、クリコのように細心綿密な復元が、1994年にパイプオルガン製作者ジャン=ルー・ボワソーとベルトラン・カティオーにより進められます。こうして復元されたパイプオルガンは1995年11月18日、ミシェル・シャピュイにより落成されました。

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  • タイトル: オルガン
  • 作成者: ヴェルサイユ宮殿とGoogle Arts&Culture
  • 作成日: 2018/2019
  • 場所: ヴェルサイユ宮殿
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