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漉き舟に水を半分くらい入れ、そこに小さな手桶一杯分くらいの紙素を入れます。「馬鍬(まぐわ)」と呼ばれる竹の櫛状の道具で繊維をほぐし、「さな」を加えて、細い竹の棒で混ぜ合わせます。 桁(けた)という木枠の間に簀(す・細い竹の簾)を挟み、漉き舟の上水を手前に下げて浅く汲みこみ、上水を勢いよく前方へ流して捨てます。その動作を繰り返しながら紙を漉いてゆきます
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