次の場所
関連コンテンツを見る
「福良雀」とも書き、古来より女性の縁起物で幸せの象徴として日本人に愛されてきた。紀尾井のロゴとなったこの型紙のふくら雀は翼を広げた姿を正面から見た形に、羽には梅の花を散らすデザイン。日本の美意識を感じる。ふくら雀とは、冬の寒さを防ぐために丸く太り、羽毛を膨らませている姿をいう。江戸末期には女性の髪型になり、今でも若い女性の帯の結び方として親しまれている。
美術館を探索し、Art Transfer、Pocket Gallery、Art Selfie などで芸術作品をお楽しみいただけます