読み込んでいます

月舟宗胡頂相

不明、智燈照玄

駒澤大学禅文化歴史博物館

駒澤大学禅文化歴史博物館
世田谷区, 日本

智燈照玄(1665~1739)は江戸中期の曹洞禅僧。山城宇治出身。月舟宗胡に師事し、卍山道白の法を嗣ぐ。享保2(1717)年から13年間、加賀大乗寺33世をつとめた。
この図は智燈が師月舟の頂相(禅僧の肖像画)に着賛したもの。元来、頂相は弟子が師の頂相を描き、師が頂相に賛や法語を書き加えることで相伝の証としたが、のちには祖師の遺徳を讃えたり、愛敬の念を示すものとして描かれるようになった。頂相には右向き・左向きがあるが、本図のように正面から描いた像は黄檗宗の様式の影響を受けたものとされる。
五言絶句の賛うち一句目・二句目は『宏智広録』による。

一部のみ表示もっと見る
  • タイトル: 月舟宗胡頂相
  • 作成者: 不明、 智燈照玄
  • 作者の国籍: 日本
  • 作者の出生地: 山城宇治
  • 実際のサイズ: 総丈:縦139.0cm x 横55.0cm 本紙:縦70.5cm x 横34.3cm
  • タイプ: 頂相
  • 媒体/技法: 絹本着色
駒澤大学禅文化歴史博物館

アプリをインストール

美術館を探索し、Art Transfer、Pocket Gallery、Art Selfie などで芸術作品をお楽しみいただけます

Visual arts に興味をお持ちですか?

パーソナライズされた Culture Weekly で最新情報を入手しましょう

これで準備完了です。

最初の Culture Weekly が今週届きます。

ホーム
発見
プレイ
現在地周辺
お気に入り