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1998年、秋野は西インド一帯を旅行し、ボンベイからグジャラート州のカッチ地方へと足を伸ばした。寒暖差の激しい砂漠型気候のカッチ地方北端にある、寺院のそばの廃墟に取材している。屋根を失った部屋の一角に日が差し込み、ヴィシュヌ神の化身であるクリシュナ神と牧童女ラーダー、ラーマ王子とシータ姫の小さな石像が立てかけられている。石像はどれも愛らしい表情になり、廃墟特有の静寂さが感じられる。
美術館を探索し、Art Transfer、Pocket Gallery、Art Selfie などで芸術作品をお楽しみいただけます