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17世紀前半の洛東・洛北一帯を描く洛中洛外図のひとつ。元和年間(1615-24)の制作と考えられる。左隻は二条城や金閣(鹿苑寺)・嵯峨野・嵐山などの洛北一帯を描く。前景に見える二条城の天守閣は元和10/寛永元年(1624)まではこの位置にあったことが確認されており、本図の景観年代の下限を示している。
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