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自在に動く間接、本物と見紛う質感、一目見てこの蛇が金属の固まりであることに気づくのは難しいのではないでしょうか。この蛇の胴体部分は、250個を超える円筒形のパーツを組み合わせてできており、そのパーツそれぞれが関節よろしく動くことによって、とぐろを巻いたり流線型を描いたり、自在に形を変えることができているのです。胴体や手足、触覚などを自由自在に動かすことができるこうした置物を、自在置物と呼びます。
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