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褐色の鉄釉や緑色の銅緑釉、白濁した藁灰釉が奔放に流し掛けられており、まるで現代の抽象画のようです。底に「入佐山」の印が捺されていることから、出石城下の東に所在する入佐山の周辺で作られたものと考えられます。出石における陶磁器生産の草創期に作られた、珍しい陶器の作品です。
美術館を探索し、Art Transfer、Pocket Gallery、Art Selfie などで芸術作品をお楽しみいただけます