次の場所
関連コンテンツを見る
谷清兵衛(?〜1843)は江戸時代後期の金工師で、布目象嵌を得意としたようです。しかし、残された作品は少なく確実なことは分かっていません。本品は鉄地丸形に、波と鶴の図を透かし彫りで丁寧にあらわし、平地に布目象嵌で桜九曜紋と唐草をほどこしています。
美術館を探索し、Art Transfer、Pocket Gallery、Art Selfie などで芸術作品をお楽しみいただけます