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きせる《煙草盆》

錦光山宗兵衛江戸時代後期

京都伝統産業ミュージアム

京都伝統産業ミュージアム
京都市左京区, 日本

日本の家庭には莨盆(たばこぼん)が常備してあり、客人にお茶を出す前にまず莨で一服していました。また、莨盆は茶道でもおもてなしの一環として登場します。それだけ、きせるは日本の伝統文化や暮らしと深いかかわりを持っていたのです。この煙草盆に使われている陶器の火入には江戸後期の京焼の窯、錦光山宗兵衛の印が押されていることから、その時代のものであることがわかります。

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  • タイトル: きせる《煙草盆》
  • 作成者: 火入:錦光山宗兵衛
  • 作成日: 江戸時代後期
  • 実際のサイズ: 高 13.8 cm, 幅 16.5 cm, 奥行 16.5 cm
  • 権利: 京都女子大学 前崎信也研究室 所蔵
  • 媒体/技法: 陶器木工、 竹
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