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ふとしたことから病いを患い、床に伏していた源頼光のもとへ、比叡山の僧が訪れた。 病気平癒の祈りをするが、小姓がふと障子にうつった影を見ると、土蜘蛛の精であった。 頼光が名剣膝丸で斬りかかると、僧は白い蜘蛛の糸を投げかけ逃げ去って行った。 翌日、頼光が四天王を率いて僧の血痕を追うとはたして古塚が見つかった。 中から土蜘蛛が姿を見せ、糸を繰り出して戦うがついに斬り伏せられてしまう。 頼光の病いはその後すぐに回復し、土蜘蛛を討った膝丸は以来、「蜘蛛切り」と呼ばれるようになった。
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