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県指定保護文化財。投入堂に安置してあった木造の狛犬像。本来、狛犬は阿吽一対だが、この狛犬は、開口部が大きく欠損しているので、阿形にあたる。小振りの頭部に引き締まった体躯の表現から、平安時代後期の作と推察されている。年輪年代測定から、1099年頃の伐採木材を使用していることが判明した。
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