五雲の作品では数少ない屏風の大作です。右隻ではオジロワシと思われる小柄な猛禽類が4羽描かれています。一方、左隻ではイヌワシと思われる大型の猛禽類が大きく羽を広げています。仲間に入れないという戸惑いからでしょうか、イヌワシは少し困ったような表情を浮かべています。
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