紀尾井アートギャラリー・江戸の伊勢型紙美術館

東京, 日本

紀尾井町は、その名のとおり紀州・尾張・井伊の三家の跡地で、まさに江戸の中心地でした。今なお江戸から続く紀州藩跡の紀尾井の森に、芦原太郎による白然光あふれるモダンな建物。そこは日本文様の宝庫「江戸~昭和の伊勢型紙」を展示し、生で閲覧出来る世界唯一の美術館であリ、日本文化やアートの特別展も開催する和の美術館です。

型紙とは着物の文様を染める原版です。柿渋加工の和紙に文様を彫刻したもので、千余年の歴史があります。産地(伊勢の国、現在の鈴鹿市)に由来し「伊勢型紙」と呼ばれ、江戸時代に紀州藩の保護を受け、飛躍的な発展を遂げました。日本橋の老舗で見つかった江戸から昭和初期の5.000枚にのぼる型紙を世界に紹介するため、紀州ゆかりの地に常設「伊勢型紙美術館」をオープンしました。当館のコレクションは裃(かみしも)、極小小紋、江戸小紋、友禅、幾何学、花鳥風月、森羅万象を文様にした様式美の粋を極めた日本文様の宝庫です。幕末にシーボルト等が浮世絵とともに膨大な数の型紙を持ち帰り、「ジャポニズム」として西洋アートに大きな影響を与えました。現在も、重要無形文化財保持団体、伊勢型紙技術保存会などによって継承されています。日本工芸の極致である「意匠芸術」はまさに世界に誇る日本の文化遺産です。日本人の季節感と美意識に感動の一語です。江戸人のファッションへの追求心に驚かされます。
※季節毎、年4回入替、200 点公開 開館:11時~5時 休館日:月・水

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場所

紀尾井アートギャラリー・江戸の伊勢型紙美術館日本
〒102-0094 東京
千代田区紀尾井町3−32
ウェブサイトにアクセス: 紀尾井アートギャラリー・江戸の伊勢型紙美術館
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