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石首魚石入蝋色塗刀拵・脇差拵

江戸時代・(刀拵)安政4年〈1857〉 (脇差拵)安政元年〈1854〉

徳川美術館

徳川美術館
名古屋, 日本

徳川慶勝(尾張家14代)所用

十四代慶勝のために作られた大小の拵である。石首魚は、ニベ科の海魚で、頭部に耳石(石首魚石:いしもちいし)という大きな骨がある。拵の鞘塗には、この耳石が嵌入されており、黒地に白の斑文が鮮やかな効果を出している。脇差拵が安政元年(一八五四)三月、刀拵が同四年六月に作られた。慶勝が慶応二年(一八六六)、四十三歳の時に本拵を帯びて撮影した写真がある。

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  • タイトル: 石首魚石入蝋色塗刀拵・脇差拵
  • 作成日: 江戸時代・(刀拵)安政4年〈1857〉 (脇差拵)安政元年〈1854〉
  • 媒体/技法: Black lacquered scabbard
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