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鑓 銘 兼勝

兼勝15th century, Muromachi period

立花家史料館

立花家史料館
福岡県, 日本

総長159.6㎝にもなる大身鑓で2尺を超える。大身鑓は室町時代後期に流行した。本鑓は美濃国関(岐阜県関市)の刀工、兼勝の作。兼勝は文明年間を中心に活動している。
古くから刀剣の主要な生産地として、山城(京都)・大和(奈良)、備前(岡山)、相州(神奈川)、美濃(岐阜)が知られる。江戸時代には特徴ある各作風を「五箇伝」と称した。本鑓が作られた美濃は、五箇伝のなかでは新興の産地である。

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  • タイトル: 鑓 銘 兼勝
  • 作成者: 兼勝
  • 作成日: 15th century, Muromachi period
  • 実際のサイズ: 刃長88.1cm 中心長71.5cm
  • タイプ: 武具甲冑
立花家史料館

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