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私が絵描き始め八才 上三緒炭坑にてカブト兜人形 弟の初節句より明治三十三年旧五月五日節句 男子の祝に飾ったもの 土で固めた粗末なものだが色彩は美しかった(高40センチ以下) 私は加藤淸正だけ描いた 他に源義經、虎を踏まえし裸の童子など、すべて鎧武者が多かった、これは初正月にも床飾りにしたがヤマの納屋には床がないままならべて祝うていた。自家に買わす他家よりの賜りものである。 人形は腰かけ半立であった 淸正の兜は90センチ シブ紙であると言うが人形は顏位であった。
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