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岩粉散布

山本作兵衛1965-05

田川市石炭・歴史博物館

田川市石炭・歴史博物館
福岡県田川市大字伊田2734-1, 日本

ガンプン サンプ 世界一微細に粉砕した石の粉
日鉄稲築鉱も大正末期まで炭塵ガス予防策として、切羽払いあとに散水(霧吹)をしていたが、これは各所に夥しい配管(パイプ)と数名のキカイ夫が必要で莫大な資本がいる、 その上作業も困難であった。 昭和になって岩粉を散ぷする事になった、 地下直2百メートル以上になると 切羽が乾燥して微粉(炭塵)の積りが多い ましてサクガンキを使用すれば尚更の事、 此の点小ヤマの浅層炭は水が多くて足に水虫ができて 坑夫を悩ましておる位であった。 (小ヤマは冷い、大ヤマは暑い。)

坑内の切羽に水分のない所を、すべてカラシキ と言う

噴霧器

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  • タイトル: 岩粉散布
  • 作成者: 山本 作兵衛
  • 作成日: 1965-05
  • 作成場所: Japan
  • 実際のサイズ: 38.1㎝x54.0㎝
  • タイプ: 絵画
  • 権利: (c)Yamamoto Family
  • 媒体/技法: 水彩画
  • 支持体: 画用紙
  • 描かれている場所: Chikuho region,Japan
田川市石炭・歴史博物館

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